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下水道処理場(浄化センター)見学

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遠別の下水道は平成8年から工事が始まり、平成12年10月に供用を開始しました。計画人口は3,200人で平成18年の下水道普及率は77.8%です。
この日、処理場(写真上)を見学しました、処理場を管理する㈱メンテックの職員から処理システムの概要を、試験管などにより具体的に説明していただきました(写真左)。遠別の システムは、オキシデーションディッチという微生物による処理方法で、小規模な施設に適している方式だそうです。
流入した汚水は、沈砂池(写真右)で大きなゴミを分別しオキシデーションディッチに流れ、微生物と混ぜられて沈殿地で汚泥と水に分離します、その後塩素消毒し、遠別川に放流されます。
処理された水(写真下)は、殆ど色も臭いも無くなっています。処理場では、安全を期するために、毎日水質の検査をしています。
by masakinono | 2007-04-17 14:00
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