遠別川の清らかな流れが作り出す肥沃な大地に恵まれ、最北の水田地帯として稲作を中心に発展してきた遠別の農業。昭和57年からもち米生産へ移行し、高品質でおいしい米を届けるための努力の結果、現在では道内屈指のもち米生産地として高く評価されています。 また、メロン、ホウレンソウ、アスパラガスなど野菜との複合経営も盛んで、中でもメロンは「エンベツレッド」「エンベツグリーン」という銘柄で、各地へ出荷されています。 日本海に面した緑の丘陵には酪農地帯が広がり、乳質改善のための取組み、担い手の育成や酪農ヘルパー制度の充実などに努めながら、ゆとりある暮らしを実現するための酪農経営が行われています。 町の面積の約88%を占める森林を背景に営まれる林業は、資源の保護・造成を行いながら自然と調和させた経営が図られています。 森林の果たす役割は、レクリエーションや憩いの森として、また、水源かん養や川・海を浄化するなど、人々が生活していく上で重要なものとなっています。 #
by masakinono
| 2004-05-22 12:37
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